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トイレ

トイレの豆知識

【トイレのスペース】

洋便器の先端からその前の壁までの距離は約40cmはほしいところです。

これ以下になると、座位での用便時に頭が前の壁に付いてしまいます。

また男子が小便時に背中が壁に当ってしまいます。

デザインや機能だけでなく、必要なスペースが確保できるかどうか

考える必要があります。 

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【洋式便器の排水口の位置】

最近の洋式便器の排水口位置は、後ろの壁から約200mmになっています。

前はバラバラでした。

リフォーム用の便器には、中に排水アジャスターがあり、

排水口位置が調整できるようになっています。

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【狭い和式トイレには?】

狭い和式トイレのスペースでも

洋式トイレにすることはできます。

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【タンクレスの弱点】

災害に弱い。断水すると水道管の水圧を利用するタンクレスは流せません。

お風呂の残り湯で流す場合には

「バケツに水を汲んで、勢いよくザバっとかけてください」 だそうです。

実は停電しても流せません。

タンクレバーがないので手動では流せないそうで。

ちなみにタンクがあるタイプは、

上のフタを開けてバケツでタンクに水を入れてから、レバーを手動でひねって流します。

 

【ウォシュレット一体型の弱点】

維持費が高い。

陶器である便器部分と比べて、ウォシュレットは機械のカタマリ&稼動部品が多く、

7年~10年を製品寿命としているそうで、その都度修理・交換が必要になります。

が、一体型の場合には量販店もオークションも使えません。

修理部品として純正品を定価で購入する必要があります。

 

【トイレの工事期間】

洋式便器から洋式便器に交換する場合は、通常3時間程度かかります。

和式のトイレを洋式にする場合は、

床や給排水の配管、場合によっては壁や天井の工事をするようになるために

工事期間は3~4日になります。

お家にトイレが2つある場合は工事していない方は使うことができます。

1つしかない場合にどうするかは、そのお家によって様々ですが、

日中はどこかで借りて、朝晩は写真のような組立ボックストイレを使う方法もあります。

510Q3tspVhL._SX425_  写真は amazon より

補高便座
3~5cmトイレの便座を高くすることで立ち座りを楽にします。
TOTO INAX ともあります。
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20161204144953_00001 - コピー

 

 

 

 

 

 

 

トイレ工事の様子

大小に分かれた和式トイレを洋式に

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今回は床を撤去してしまいます。洋式便器用に配管をやりなおし。

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床と、今回は壁・天井にも下地にボードを貼ります。

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壁はクロス、床にはクッションフロアを貼り、便器を取り付けて完成です。

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タンクレストイレのメリット・デメリット

タンクレストイレは買いか!?メリット・デメリットを比較 より抜粋

 

タンクレストイレのメリット

タンクが無いのですっきりとしていて圧迫感がない。

     〃     掃除がしやすい。

 一般的なタンク式のトイレは、便器の側面後方部にくぼみ、凹凸があり、ホコリや汚れが溜まりやすい。

 タンクレストイレの側面はパネルなどで覆われていてほぼフラットなので、タンク式トイレよりも格段に掃除がしやすい。

 トイレの側面の床を拭き掃除する時に、タンクの高さが邪魔になって掃除がしにくい場合がありますが、

 タンクレストイレの場合はローシルエットなので、床の拭き掃除もしやすいです。

 

タンクレストイレのデメリット

最新のウォシュレットに交換できない。

 タンクレストイレは、ウォシュレット一体型(温水洗浄便座一体型)です。

 例えば、ウォシュレット部(機能部といいます)が壊れた場合は、

 便座だけを購入して交換することができないため、

 メーカーメンテナンスに修理を依頼して直してもらうか、同じ機能部に交換する必要があります。

 正規のメーカーメンテナンスとなりますので、料金も高めです。

 ウォシュレットの故障が無かったとしても、

 20年、30年と長期間タンクレストイレを使う場合、

 今の便座を使い続けることになります。

 その頃にどのようなウォシュレットが出ているかは分かりませんが、

 最新のウォシュレットに交換できない点は、タンクレストイレのデメリットの一つといえます。

手洗いが付いていない

 タンクレストイレには、手洗いが付いていません。

 トイレ室内に手洗い器を付けるという手もありますが、

 トイレリフォームの場合、手洗い器用の給水管・排水管を新設する必要があり、

 床や壁の取り壊し、補修など、大掛かりな工事となります。

 特に鉄筋コンクリートのマンションの場合、配管工事が困難なため、工事店に相談しても断られる場合もあります。

 新築やリノベーションでしたら、単独で手洗い器を付けてもいいかもしれません。

 おしゃれな手洗い器やカウンターもありますので、選ぶ楽しさがあります。

 トイレリフォームの場合、商品価格が高めにはなりますが、

 既存の給排水管をそのまま利用して手洗い器を設置できるトイレを検討してみるのも手です。

 通常のトイレ交換はおおよそ3~4時間程度ですが、

 上記のように手洗い器も設置できる商品の場合、

 1日がかりの工事となることがほとんどですので、工事費も通常より高くなります。

 また、カウンターや手洗い器を設置しますので、トイレスペースの広さも必要となります。

停電時が少し面倒

 タンクレストイレは水を流す際に電気を使うため、

 停電になるとリモコンのボタンでは洗浄ができなくなります。

 タンク式トイレのように、タンクに貯まった水をレバーで流して洗浄することもできません。

 手動レバーによる洗浄や、停電用ハンドルなど、最新のタンクレストイレの中には、

 停電時でも使えるように設計されているものもあります。

水圧には注意

 タンクレストイレは水道直結方式のため、メーカーが指定する必要最低水圧を満たしていないと、

 流れが悪くなったり、場合によっては詰まりが発生することもあります。

タンク式トイレより割高

 

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